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設置・搬入で失敗しないピアノの選び方

サイズ選びと搬入環境チェックで、あとから困らない!

電子ピアノは家具と同じようにサイズ選びと搬入経路の確認がとても重要です。買った後に「置けなかった」「階段を通らなかった」といった失敗を防ぐために、選ぶ前にチェックしておきたいポイントを解説します。

◆ 設置場所のチェックポイント

チェック項目確認内容
横幅多くの電子ピアノは135〜145cm程度。設置予定の壁の長さを事前に測っておきましょう。
奥行きスリムタイプは30〜35cm、本格モデルは45cm以上。通路やドアの開閉に干渉しないか確認を。
高さ背の高いモデル(80〜100cm)は圧迫感が出る場合も。窓や棚との位置関係も要注意。
コンセントの位置電源コードの取り回しが無理のない位置にあるかを確認。

📝 ワンポイント:
ピアノの後ろに壁から5cm以上のスペースを空けて設置するのが理想です。音の響きや排熱のためにも重要です。


◆ 搬入経路のチェックポイント

チェック項目確認内容
玄関・廊下の幅最も狭い場所の「幅」を測っておく。最低でも60〜65cmは必要。
階段・エレベーター階段は曲がり角がネックに。エレベーターの内寸や扉の高さも要確認。
ドアの開閉方向搬入時にドアが邪魔にならないよう、ドアの開閉向きもチェック。
マンションの場合管理規約で搬入時間や養生が必要な場合あり。事前確認をおすすめします。

🚚 当店では、搬入経路の事前確認や夜間・早朝搬入にも対応しています。お気軽にご相談ください。

◆ 省スペースモデルの選び方

「置く場所が限られている…」という方には、スリム&軽量なモデルがおすすめです。

  • Yamaha P-125、Roland F701、KORG B2 などは奥行きがコンパクトで、限られたスペースにも◎
  • 折りたたみスタンド型なら使用しないときは片付けも可能(例:CASIO PX-S1100+専用スタンド)

◆ 大型モデルを検討している方へ

  • 本格的な88鍵・木製鍵盤モデルは重量が50〜80kg前後あるため、分解搬入が必要な場合もあります。
  • 当店では専門スタッフが階段・狭所搬出入にも対応。戸建て3階や狭小玄関でもご安心ください。

⚠️ ご注意ください:
ハイブリッドピアノの一部モデル(例:ヤマハ アバングランドシリーズなど)は構造上分解ができません。
そのため、階段を使った搬入ができない場合があります。
ご購入や搬入をご検討中の方は、事前に設置場所や搬入経路をお知らせください。状況に応じて搬入方法をご提案いたします。

「設置できるかな?」と迷ったら、まずはご相談を!

当店では、購入前に設置場所や搬入環境をお伺いし、最適なモデルと搬入プランをご提案しています。
「せっかく買ったのに置けない!」とならないためにも、まずはお気軽にお問い合わせください。